新年度の固定費見直し|電気・スマホ・サブスクを1日で整える手順

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新年度って、なんか家計を整え直したくなりますよね。
でも「固定費の見直し、そろそろやらないと…」と思いながら、もう何ヶ月も後回しにしていませんか?

私も毎年そうでした。 「ちゃんと調べてからやろう」と思っているうちに、気づいたら年末、みたいな。
しかし実際にやってみたら、半日〜1日で終わりました。 

しかも我が家の場合、月約1.5万円・年約18.6万円の削減になりました。

この記事では、その手順をそのままお伝えします。


この記事でわかること

  • 固定費見直しを1日で終わらせる具体的な手順
  • 電気・スマホ・サブスクの3点を先に攻める理由
  • 我が家で実際に削減できた金額(月約1.5万円・年約18.6万円)
  • 先延ばしせずに動き出すコツ

目次

なぜ4月に固定費を見直すといいのか

4月を選ぶ理由は3つあります。

1. 料金プランの改定タイミングが集中する

電力・通信キャリアは4月前後に料金体系を見直すことが多いです。 新しいプランが出ているのに、気づかずに古いまま使い続けているケースはよくあります。

2. 気持ちのリセットタイミング

新年度は「仕切り直しムード」がある。 行動のハードルが下がっているこの時期を、うまく使うと動きやすいです。

3. 1回整えると12ヶ月効く

固定費は「毎月かかるもの」なので、一度削減すれば年間通じて効果が出ます。 今月1日使って年18.6万円なら、時給換算でもかなりのものです。


1日で終わらせるための全体設計

全体の作業量を先に見ておきましょう。 「意外と軽いな」と思えるはずです。

時間帯作業内容目安時間難易度
午前固定費の棚卸し1時間
午後(前半)電気代の見直し1〜2時間
午後(後半)スマホ代の見直し1〜2時間
夕方サブスクの仕分け1時間

合計で半日〜1日。 難しいことは何もなく、必要なのは「調べる時間」と「決断する意志」だけです。


【ステップ1】まず固定費の棚卸しをする

まず「何にいくら払っているか」を把握することから始めます。

ここをすっ飛ばすと、後の見直しがぼんやりしたまま終わります。

確認場所

  • クレジットカードの明細(直近3ヶ月分)
  • 銀行口座の引き落とし履歴

チェックリスト(コピペ用)

□ 電気代
□ ガス代
□ 水道代
□ スマホ(本人)
□ スマホ(家族)
□ インターネット回線
□ 動画サービス(Netflix / Amazon / Disney+ 等)
□ 音楽サービス(Spotify / Apple Music 等)
□ クラウドストレージ(Google One / iCloud 等)
□ ソフトウェア・アプリ(Adobe / Office / 1Password 等)
□ 食材・日用品の定期購入
□ 保険(生命・医療・火災・車)
□ スポーツジム・習い事
□ その他(月額課金しているサービス)

これをざっと書き出すだけで、「あ、これ払ってたの忘れてた」がたいてい出てきます。

棚卸しが終わったら、次のステップへ。


【ステップ2】電気代の見直し手順

固定費の中でインパクトが大きい割に、見直しが手薄になりがちなのが電気代です。

使用量と料金を確認する

まず自分の現状を把握します。

  • 紙の検針票、またはマイページ(各電力会社のWebサイト)にログイン
  • 月間使用量(kWh)と月額料金を確認する

この2つの数字がわかれば、比較サービスで試算できます。

比較サービスで5分シミュレーション

おすすめは「電力比較サイト」を使った一括比較です。 郵便番号・使用量を入力するだけで、現在の料金との差額が出ます。

確認ポイント

  • 解約金の有無(無解約金プランを選ぶのが無難)
  • 燃料費調整額の上限設定(上限なしのプランは変動リスクあり)
  • セット割の条件(ガスとのセット等)

我が家は数年前にガス→オール電化に切り替えており、ガス代を削減できました。 電力会社の切替でも月数千円単位の差が出るケースはありますので、一度シミュレーションだけでもやってみる価値があります。


【ステップ3】スマホ代の見直し手順

電気代と並んで、削減効果が大きいのがスマホ代です。

大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)のままの方は、特に見直しの余地があることが多いです。

まず現状を確認する

  • 毎月の請求額
  • 毎月のデータ使用量(GB)

この2つが起点になります。

データ使用量が毎月3GB以下なら、格安SIMで十分まかなえる可能性が高いです。 自宅にWi-Fiがあれば、多くの人は3〜5GB以内に収まっています。

格安SIM選びの比較軸

比較項目チェックポイント
月額料金使っているGBで比較
通話品質・エリア地方在住なら要確認
キャリアメールの継続必要なら対応機種を確認
乗り換え時の手数料MNP転出手数料(無料のところが多い)
セット割・ポイント楽天経済圏や楽天モバイルのケース

我が家のケース:スマホ代を月約7,800円削減

我が家では大手キャリアから楽天モバイルに乗り換えました。

乗り換え前乗り換え後
月額約10,000円約2,181円
月間削減額約7,819円
年間削減額約93,828円

乗り換え作業はMNP予約番号の取得から開通まで、実質2〜3時間で完了しました。

乗り換え当日にやること(流れ)

  1. 現在のキャリアでMNP予約番号を取得(Web or 電話)
  2. 新キャリアでSIM申し込み(オンライン可)
  3. SIM到着後、開通手続き(15〜30分程度)
  4. APN設定・動作確認

思ったより簡単です。 不安なら店舗で手続きすることもできます。


【ステップ4】サブスクは「3つの質問」で仕分ける

サブスクは一つひとつは安くても、積み重なると大きな金額になります。

でも「やめる決断」が一番難しいのも、ここです。

そこで使っているのが、3つの質問です。

①先月、使ったか?

②代わりになるものがあるか?(YouTube・図書館・別のサービス等)

③年額で見て、それでも払う価値があるか?

この3つに「いいえ」が1つでも出たら、やめるか休会を検討します。

仕分けの3択

判断基準
残す月1回以上使っていて代替がない
やめる先月使っておらず、代替がある
休会・無料プランに変更たまに使うが高頻度ではない

我が家で解約したサブスク

サービス月額(当時)
Google One(100GBプラン)約250円
Kindle Unlimited980円
1Password約450円(値上げ前)
合計約1,680円

理由はそれぞれで、使用頻度の低下・他のサービスで代替できた・機能を持て余していた、といったものです。

「惜しいな」という気持ちはゼロではないですが、続けていた理由が「なんとなく」だったと気づきました。


我が家の削減額まとめ

2026年4月時点での削減実績をまとめます。

項目BeforeAfter月間削減額年間削減額
スマホ(大手キャリア → 楽天モバイル)約10,000円約2,181円約7,819円約93,828円
ガス代(プロパン → オール電化)約9,000円約3,000円(電気代増加分)約6,000円約72,000円
サブスク3本解約約1,680円0円約1,680円約20,160円
合計約20,680円約5,181円約15,499円約185,988円

月約1.5万円、年約18.6万円の削減です。

年約18.6万円といえば、新NISAのつみたて枠で月1.5万円を追加投資できる規模です。 「削減した分を投資に回す」と先に決めておくと、リバウンドしにくくなります。


先延ばしせずにやり切る3つのコツ

「読んだけど動けなかった」にならないために、実行の設計も大事です。

1. 日付を先に決めてカレンダーに入れる

「今月中にやろう」は99%やらない。
「今週の土曜午前中」と決めてカレンダーに入れると一気に現実的になります。

2. 完璧を目指さず「まず1項目だけ」

全部やろうとすると重くなります。 「今日はサブスクの棚卸しだけ」でも十分な一歩です。 小さく動くほうが、結果的に全部終わります。

3. 終わったら誰かに共有する

パートナーでも、SNSでも。 「やった」と言語化すると達成感が強くなり、継続のモチベーションになります。 我が家は終わったあとに削減額を家族で確認して、使い道を話し合いました。


まとめ

  • 固定費の見直しは半日〜1日で終わる作業
  • 狙い目は電気・スマホ・サブスクの3点(インパクト大・手順が明確)
  • 我が家は月約1.5万円・年約18.6万円の削減を実現
  • 4月は料金プラン改定が多く、動き出すのに最適なタイミング
  • まずは棚卸しの30分から。完璧にやろうとしない

「固定費、見直さないとな」と思っていた方の背中が、少しでも押せたなら嬉しいです。

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