洗剤が残り少ない。
ティッシュが最後の1箱になった。
そのたびに「買っておかなきゃ」と、
頭の隅に小さなメモが増えていく。
この手間、地味に面倒ですよね。
我が家では、日用品を
その都度買い足すのをやめました。
基本は1年分をまとめて買って、あとは使うだけ。
始めたのは2021年。
いまも同じやり方を続けています。
この記事でわかること
- 1年分の量をどうやって決めたか(1ヶ月あれば出せます)
- 年1回で買っているもの・買っていないもの
- 続けて感じている効果と、このやり方が向かない人
「切らしそうになったら買う」をやめた

以前は、日用品が切れそうになるたびに
買っていました。
1回あたりは数分の作業です。
ただ、品目が10個あれば、そのたびに残量を確認し
「そろそろ買うか」
と判断し、店や通販サイトで買うことになります。
1回は小さな手間でも、何度も繰り返せば、それなりの時間になります。
家電に任せられる家事は増えましたが、買い物だけは自分でやらなければなりません。
(参考:時短家電をフル装備したら、平日の家事は1日1時間になった)
そこで、日用品はまとめて買うことにしました。
我が家で1年分をまとめて用意しているのは、
次の10品目です。
- ティッシュ
- トイレットペーパー
- キッチンペーパー
- ラップ
- 食器用洗剤
- 洗濯用洗剤
- 石けん
- シャンプー・ボディソープ
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- ゴミ袋・ジッパー袋
共通しているのは、
同じ商品を1年使い続けられることです。
1年分の量は、1ヶ月あれば決まる

「1年分って、どれくらい買えばいいの?」
最初に迷うのは、ここだと思います。
私がやったのは、次の3ステップでした。
ステップ1:1ヶ月ぶん、実際に使った量を記録する
まずは1ヶ月のあいだ、
実際に使った量を記録しました。
たとえば、
- トイレットペーパーが何ロール減ったか
- 洗剤を何本使ったか
- ティッシュを何箱使ったか
といった具合です。
1ヶ月だけ数えてみると、
自分の家のだいたいの消費ペースがわかります。
ステップ2:12倍して、買うもののリストにする
1ヶ月の使用量がわかったら、
基本は12倍すれば1年分です。
品目と数量は、スプレッドシートやメモアプリで
管理しています。
一度リストをつくってしまえば、翌年からは
前年のリストを見ながら調整するだけです。
「去年は少し余ったから減らそう」
「今年は足りなかったから1つ増やそう」
と修正していけば、年々ちょうどいい量に
近づいていきます。
ステップ3:ブラックフライデーの時期にまとめて注文する
まとめて買うのは、
秋のブラックフライデーの時期です。
使うのはAmazonや楽天市場、
実店舗のドラッグストアなど。
リストを見ながら価格を確認して、
順番にカートへ入れていきます。
かかる時間は、体感で1時間前後です。
きっちり測ったわけではありませんが、
普段から少しずつ買い足すより、
かなり楽になりました。
そもそも、この方法を始めたきっかけの1つが、
「ブラックフライデーの時期なら安く買いやすい」
と思ったことでした。
どうせ1年間で使うものなら、安くなりやすい
時期にまとめて買ってしまおう、という考えです。
届いた日用品は、納戸にまとめて置いています。
ふるさと納税も使うので、実際は年2回

ここまで「年1回まとめ買い」と
書いてきましたが、正確には日用品を
用意するタイミングは年2回あります。
- ブラックフライデー
- ふるさと納税
日用品は、ふるさと納税の返礼品でも
受け取れるからです。
そのため、1年分すべてをブラックフライデーで
買うのではなく、返礼品でもらう予定のものを
除いて購入しています。

年1回にして感じている3つの効果

1. 買い物の回数と時間が減った
いちばん大きいのは、
日用品を買う回数が減ったことです。
以前は、
「そろそろティッシュがなくなりそう」
「洗剤を買わないと」
と、そのたびに店へ行ったり、
通販サイトを開いたりしていました。
いまは、日用品のためだけに買い物をする機会が
ほとんどありません。
1回あたりは数分でも、その回数を減らせば、
1年間ではまとまった時間になります。
2. 安くなった実感がある
セールの時期にまとめて買うので、
通常価格で少しずつ買うよりは安く済んでいると
感じています。
ただし、いくら浮いたのかまでは
記録していません。
そのため、
「年間○円お得になりました」
とは書けません。
私にとっては、節約できた金額よりも、
買い物の手間が減ったことのほうが
大きなメリットです。
3. 結果的に、備えにもなっている
始めたきっかけの1つに、
防災面でも役立つと思ったことがあります。
トイレットペーパーやティッシュ、洗剤などが
多めに家にあるため、災害などで買い物が
難しくなったときにも、しばらくは困りません。
まとめ買いを目的に始めましたが、
結果的に日用品の備蓄にもなっています。
年1回にしないもの

一方で、何でも1年分まとめて
買っているわけではありません。
食品は対象外です。
期限のあるものは、使い切れない可能性が
あるため、1年分のまとめ買いとは相性が
よくありません。
基本的には、
「1年間置いておいても問題なく、必ず使うもの」
だけを対象にしています。
このやり方が向かない人

収納スペースがない人
1年分をまとめ買いするには、
それなりの収納場所が必要です。
我が家では納戸を使っています。
クローゼットや納戸などに十分な空きがなければ、無理に1年分を買う必要はありません。
半年分や3ヶ月分でも、
買い物の回数は減らせます。
一度に出る金額が気になる人
まとめ買いは、支払いが一度に集中します。
最終的に使う金額が同じでも、
数万円単位の支払いになることがあります。
家計に余裕がない時期に、
無理をしてまとめ買いする必要はありません。
家計とのバランスを見ながら、
できる範囲でまとめるのがいいと思います。
商品を変えたい人
「次は別の洗剤を試してみたい」
「いろいろなシャンプーを使ってみたい」
という人にも、1年分のまとめ買いは向きません。
途中で商品を変えると、
大量に余ってしまうからです。
同じ商品を1年間使い続けられることが、
この方法の条件になります。
まとめ

- 日用品は1年分をまとめて用意し、買い物の回数を大幅に減らした
- 1年分の量は、1ヶ月の使用量を記録して12倍すれば目安が出せる
- ブラックフライデーとふるさと納税を使って、年2回ほどにまとめている
- 期限のある食品・飲料・調味料は対象外
- 収納スペースと、同じ商品を使い続けられることが前提になる
日用品の買い足しは、1回なら数分で終わります。
ただ、
「残り少ないな」
「今度買わなきゃ」
と考える回数まで含めると、
意外と小さな手間が積み重なっています。
私は、その判断ごと減らしたくて、
1年分をまとめて用意するようになりました。
一度仕組みをつくってしまえば、翌年からは
前年のリストを見ながら注文するだけです。
減らせる家事から、少しずつ減らしていく。
日用品のまとめ買いは、その中でも
取り入れやすい方法の1つだと思います。
