2025年1月、2.0LのSUV(普通車)を手放して、
軽自動車に乗り換えました。
維持費は試算で約4割、
年10万円近く下がる計算です。
乗り換えたのは、13年目の車検の前でした。
普通車は、初めての登録から13年を超えるところ。
このまま乗り続けると、13年超による
割増しの税金を払うことになる時期でした。
この記事でわかること
- 普通車から軽自動車に乗り換えた理由
- 13年を超えると上がる2つの税金
- 乗り換え前後の維持費の比較(試算)
- 乗る前の3つの不安が、実際どうだったか
- 人数が増えるときの対処
普通車から軽自動車に乗り換えた理由

大きな理由は、次の3つです。
- 維持費を下げたかった
- 買い替えの時期が来ていた
- 運転が減った
いちばん大きかったのは、維持費です。
税金や保険、ガソリン代など、
車にかかるお金を減らしたいと思っていました。
「買い替えの時期が来た」の中身は、
車検が近かったことと、長く乗り、
走行距離も増えていたことです。
運転が減ったのは、
独立して車で通勤しなくなったからです。
もうひとつ、「13年を超えると税金が上がる」
ことも理由でした。
税金が上がる前に手放したい、という気持ちが
ありました。
13年を超えると、自動車税と重量税が上がる

ガソリン車は、新車として登録されてから
13年を超えると、税金が割増しになります。
上がるのは、毎年払う自動車税と、
車検のときに払う重量税の2つです。
| 税金 | 通常の税額 | 13年経過の税額 |
|---|---|---|
| 自動車税(2.0Lの場合・1年分) | 39,500円 | 45,400円 |
| 重量税(車の重さ0.5tごと・車検時に2年分) | 8,200円 | 11,400円 |
※自動車税は2019年9月までに登録した車の金額、重量税はエコカー減税の対象にならない場合の金額です。
※ハイブリッド車など、割増しの対象にならない車もあります。
(出典:総務省「自動車税・軽自動車税」、東京都主税局の税率表、国土交通省の重量税額表)
自動車税の割増しは、およそ15%になります。
前の普通車に乗り続けていたら、
自動車税は年45,400円。
重量税は、車検ごとに34,200円
(重さ1.5t以下の区分・2年分)を払う予定でした。
割増しが始まるタイミングは2つの税金で違う
自動車税と重量税では、
割増しが始まる時期が少し違います。
- 自動車税:4月1日の時点で登録から13年を超えていれば、その年度の分から割増し
- 重量税:登録から13年たつ月の、前の月の1日以降に受ける車検から割増し
私の普通車は、税金が上がる時期と、
次の車検が重なるところでした。
そこで、その車検の前に乗り換えています。
軽自動車も13年を超えると上がる
割増しは、軽自動車にもあります。
軽自動車税は年10,800円から12,900円に上がり、
重量税は2年分で6,600円から8,200円に上がります
(出典:総務省「平成28年度から軽自動車税の税率が変わります」、国土交通省の重量税額表)
乗り換えた軽自動車にも、
いずれ同じ時期が来るということです。
維持費は年約9.7万円・約4割下がる計算(試算)

乗り換え前後の維持費を、
1年あたりで比べました。
普通車は「13年を超えて乗り続けた場合」の
金額です。
買う前の予想も入っているので、
おおよその試算として見てください。
| 項目(1年あたり) | 普通車(2.0L) | 軽自動車 |
|---|---|---|
| 自動車税 | 45,400円 | 10,800円 |
| 重量税 | 17,100円 | 3,300円 |
| ガソリン代 | 68,000円 | 34,000円 |
| 任意保険 | 30,000円 | 15,070円 |
| 車検・点検・メンテナンス・洗車(同じ金額として計算) | 約6.7万円 | 約6.7万円 |
| 合計 | 約22.7万円 | 約13.0万円 |
ガソリン代は、年4,000km・1L170円で
計算しています。
試算に使った燃費は、普通車が10km/L、
軽自動車が20km/Lです。
軽自動車の重量税は、エコカー減税の対象に
ならない場合の金額(2年で6,600円)で
計算しました。
軽自動車は新車で買いましたが、
購入代は含めていません。
車検の費用は、
お店に払う基本料などで変わります。
差は年約9.7万円。
月にならすと、約8,100円です。
維持費全体では、約4割下がる計算になりました。
差が大きいのは、自動車税とガソリン代です。
どちらも年3万円以上の差があります。
任意保険も、約半分になりました。
こちらは試算ではなく、
どちらも実際に払った金額です。
普通車のときに自動車保険を見直した話は、
こちらにまとめています。

乗る前の3つの不安は、乗ってみてどうだったか

軽自動車にすると、
走りや安全性が気になりますよね。
私も乗り換える前は、不安が3つありました。
- 走り:高速道路や坂道で、パワーが足りるか
- 安全性:ぶつかったときに大丈夫か
- 狭さ:車内や荷室が狭くならないか
走りは、場面によって気になる
高速道路の合流や追い越しでは、
力不足を感じることがあります。
急な上り坂でも同じです。
安全性は、今も少し気になる
普通車より不安だという気持ちは、
今も少しあります。
狭さは、普段乗る分には問題なかった
車内や荷室の広さは、
普段乗る分には問題ありませんでした。
気になる点は残っています。
それでも全体としては満足していて、
乗り換えてよかったと思っています。
人数が増えるときは、レンタカーで大きな車を借りる

軽自動車だと、家族旅行などで人数が
増えたときはどうするのか。
私は、そのときはレンタカーで
大きな車を借りています。
大きな車が必要になるのは、年に1、2回です。
そのときに借りれば済むので、
普通車がなくても生活できる。
乗り換えを考えているときに、そう気づきました。
まとめ

- 2025年1月、登録から13年を超えるところだった普通車(2.0L)から、軽自動車に乗り換えた
- 理由は維持費・買い替えの時期・運転が減ったことの3つで、いちばん大きな理由は維持費
- 13年を超えると税金が上がることも、乗り換えの理由だった
- 登録から13年を超えたガソリン車は、自動車税(およそ15%)と重量税が上がる(ハイブリッド車など対象外の車もある)
- 試算では、維持費は年約9.7万円・約4割下がる
- 走りは高速道路の合流や急な坂で気になり、安全性は今も少し気になるが、乗り換えてよかった
- 大きな車が必要な年1、2回はレンタカーを借りればよく、普通車がなくても生活できると気づいた
13年目が近い人は、まず車検証で最初に
登録した年月を確認してみてください。
普通車なら「初度登録年月」の欄に
書いてあります。
あわせて読みたい


