投資の口座は、開けばいくらでも見ていられます。
以前の私は、ほぼ毎日アプリを開いていました。
いまは月に1回だけです。
月初に前の月の家計簿をしめるとき、
まとめて片づけています。
この記事でわかること
- 私が実際にやっているリバランスの中身(4つの資産に上限の金額を決める)
- 毎日見るのをやめた理由
- 月1回を続けるためにやっている工夫
やっているのは「上限を超えた分を売る」だけ

中身はシンプルです。
目標にする資産額を先に決めて、
その中身を4つに分けています。
| 区分 | 目標の比率 |
|---|---|
| 現金 | 25% |
| 日本の高配当株 | 25% |
| 米国の高配当株 | 25% |
| インデックス投資(S&P500) | 25% |
ただ、この25%の使い方が
少し独特かもしれません。
そのときの資産に対する割合ではなく、
先に決めた金額の上限として見ています。
たとえば目標資産額が4,000万円なら、
1つあたりの上限は1,000万円です。
月に1回、4つそれぞれがこの上限を
超えていないかを確認します。
超えていたら、超えた分だけ売る。
超えていなければ、何もしません。
やっているのは、これだけです。
この決め方だと、資産が目標に届いていないうちは
売る場面がほとんどありません。
そのときの比率で見れば25%を超えていても、
金額が上限に届いていなければそのままです。
「◯%以上ずれたら動かす」といった許容幅も
設けていません。
見るのは金額が上限を超えたかどうかだけなので、
やるかやらないかで迷うことがありません。
「現金25%」には生活防衛資金も入っています

ここは引っかかる方が多いと思うので、
先に書いておきます。
私の場合、この現金25%は
生活防衛資金も含めた数字です。
防衛資金を別枠で確保したうえで、さらに投資用の
現金を25%持っているわけではありません。
売ったお金は、いったん現金のまま置いておく

売った瞬間に何かを買い直す、という決め方は
していません。
いったん現金のまま置いておきます。
そのまま生活費に回ることもあれば、他の資産が
買い場だと感じたときに使うこともあります。
売る側は上限という決まった基準で、
買う側はタイミングを見る。
売りと買いで、決め方をそろえていません。
比率を下回った資産を毎月必ず買い足すことに
すると、買いたくない場面でも買うことになります
そこまでの精度は求めていません。
毎日見るのをやめたのは、時間がもったいなかったから

理由はこれ1つです。
相場が読めるようになったからでも、
達観したからでもありません。
単純に、時間がもったいなかった。
1日あたりに使う時間は短くても、
毎日となると積み上がります。
そして私の場合、上限を超えていないか
確かめる作業は月1回で足りていました。
売り買いの判断が発生するのは月に1度なのに、
口座は毎日開いていた。
減らせるのはこの部分だけでした。
作業は月初、家計簿と同じ日にまとめる

日にちは月初に固定しています。
前の月の家計簿をしめるタイミングで、
続けて投資側もやってしまう。
新しく習慣を作らずに済んだのが、
続いている一番の理由だと思っています。
すでに毎月やっている作業にくっつけると、
思い出す努力がいらなくなります。
月1回でも、30分以上はかかります

軽い作業ではありません。
家計簿の集計を別にして、
投資側だけで30分以上かかっています。
4つの区分ごとに残高を出して、
上限を超えていないか確かめる。
私の場合、証券口座は2社に分かれています。
NISAと日本の高配当株はSBI証券、
米国の高配当株は楽天証券です。
そして、この30分には残高の確認以外も
入っています。
日本の高配当株で、新しく買えそうな銘柄が
出ていないかを見る時間です。
残高を確かめるだけなら、
ここまではかかりません。
月に1度まとめて口座を開くので、
そのついでに探しています。
これから始めるなら、頻度より先に決めることがあります

頻度の話をする前に、目標の比率を
決める必要があります。
目標がなければ、何を売ればいいのかも
決まりません。
「リバランスが続かない」の正体が、
実は「目標比率を決めていない」だった。
これは十分ありえると思っています。
私は4つを25%ずつにしましたが、
この数字が誰にでも合うわけではありません。
現金をどれだけ持っておきたいかは、
勤め先の安定度や家族構成で変わります。
比率さえ決まれば、あとの頻度は続けられる形で
いいと思っています。
どんな頻度を選んでも、
続かなければ同じですから。
まとめ

- 私は目標資産額を4つに25%ずつ分け、その金額を各資産の上限にしています。月1回確認して、上限を超えていたら超えた分だけ売ります。
- 現金25%には生活防衛資金も含まれます。
- 毎日見るのをやめた理由は、時間がもったいなかったから。作業自体は月1回で足りていました
- 作業日は月初。家計簿をしめるタイミングにくっつけると、思い出す努力がいりません
- 月1回でも投資側だけで30分以上。上限の確認だけでなく、日本の高配当株で新しい銘柄を探す時間も含めています
- 頻度より先に、目標の比率と上限の金額を決める。ここが決まっていないとリバランスは始まりません
※本記事は個人の体験・見解の共有であり、特定銘柄や商品を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。
