投資初心者の失敗5つ|私がやった3つと、やらずに済んだ2つ

投資を始める前に、
よくある失敗を知っておきたい。

そう思って検索している方も、
多いのではないでしょうか。

私にも、投資で失敗した経験があります。

ただ、どれも
「大きく損をした」という話ではありません。

私が失ったのは、
お金よりも「時間」でした。

この記事でわかること

  • 私が実際にやった失敗3つと、そのあと何を変えたか
  • やらずに済んだ失敗2つと、その理由
  • 始める前に決めておくと楽になるルール
目次

失敗1:買った直後、1日に何度もアプリを開いていた

投資を始めた最初の数ヶ月、私は1日に何度も
資産額のアプリを開いていました。

理由は単純で、新しくて面白かったからです。

数字が動くのを見ているだけで、
なんとなく楽しかったんですよね。

でも、これは時間がもったいなかった。

毎日開いても、そこで自分がやることは
何もありません。

変えたこと:見る頻度を先に決めた

今は月1回です。

月初に前月の家計簿をしめるタイミングで
口座を開いて、資産の配分を目標に戻します。

多くても週1回まで、と決めています。

毎日開くのをやめられたのは、
我慢したからではありません。

「月1回、この作業をする」と決めたら、
それ以外に開く理由がなくなっただけです。

見る回数を減らそうと頑張るのではなく、
見る日のほうを決めてしまう

私にはこのほうが継続できました。

失敗2:中身が大きく重なる投資信託を2本持っていた

一時期、インデックス投信を2本、
同時に持っていました。

ひとつは米国株式全体に投資するもの。
もうひとつはS&P500に連動するものです。

なぜ2本持っていたかというと、
評判の良い商品を順番に買っていったからです。

ただ、数の上では2本でも、
中身はかなり重なっています。

値動きも、ほぼ同じ方向に動きます。

本数は増えているのに、
投資先はほとんど広がっていない。

そんな状態になっていました。

変えたこと:売って1本にまとめた

気づいたあと、片方を売却して
S&P500のインデックス投信にまとめました。

今もそれ1本です。

商品が1本になると、
月1回の確認で見る場所も1か所で済みます。

全体で何にいくら入っているかも、
そのぶん把握しやすくなりました。

失敗3:学生時代、デイトレードで時間だけが溶けた

学生時代、時間に余裕があったので、
株のデイトレードをやってみたことがあります。

実際に売買もしました。
といっても、損益はごくわずかです。

問題だったのは、
お金ではありませんでした。

当時は今ほど情報も多くなく、
調べても仕組みをなかなか理解できません。

よく分からないまま値動きだけを追いかけて、
気づけば時間だけが溶けていました。

変えたこと:値動きを追わなくていい形にした

今は、毎日チャートを見なくても
成立する方法にしています。

決めた配分を、月1回だけ目標に戻す。

投資に使う時間は、この作業だけです。

毎回30分以上かかりますが、
これは買えそうな株を探す時間も含んだ数字です。

比率をそろえるだけなら、もっと短く終わります。

短期で結果を出そうとする方法は、値動きを
見ている時間そのものがコストになります。

私の場合、そこで消えたのは
損失ではなく時間でした。

やらずに済んだ失敗2つ

ここからは、私はやっていない失敗です。

気持ちは分かるけれど、
たまたま踏まずに済んだ、という2つ。

下がったときに怖くなって売ってしまう

長期で持つつもりで買ったのに、
下落が続くと耐えられなくなって手放してしまう。

私も、大きな下落を経験しました。

ただ、そのときは売らずに、
むしろ買い増しています。

意志が強かったからではありません。
あらかじめ資産配分を決めていたからです。

私は、現金・日本の高配当株・
米国の高配当株・インデックス(S&P500)を
25%ずつ持っています。

株価が下がれば、
相対的に現金の比率が高くなります。

すると手元には、
「売るための株」ではなく、
「買うための現金」がある状態になります。

下がったから売るのではなく、
決めた比率に戻すために買う。

やることを「判断」ではなく「作業」に
していることが、大きいのだと思います。

生活防衛資金より先に投資を始めてしまう

急な出費が必要になったとき、
値下がりしている資産を取り崩すことになる。

いわゆる、
「投資を始める順番を間違える」失敗です。

私は、これも経験していません。

とはいえ、
順番をきちんと理解していたからではありません。

もともとタンス貯金をしていて、
投資に回すお金とは別に、
手元に現金があったからです。

現在は、資産全体の25%を現金で持ち、
その中に生活防衛資金も含めています。

生活防衛資金とは別に、
投資用の現金を用意しているわけではありません。

も参考にしてみてください。

まとめ

失敗私の場合変えたこと
1. 毎日アプリを開くやった見る日を月1回と決めた
2. 中身が重なる商品を持つやった売って1本にまとめた
3. 短期で増やそうとするやった(学生時代)値動きを追わない形にした
4. 下落で怖くなって売るやっていない配分を先に決めていた
5. 現金より先に投資するやっていないもともと手元に現金があった

私が実際にやった3つは、
どれもお金より時間を取られる形でした。

そして共通しているのは、
「先にルールを決めていなかった」ことです。

金額や商品を決める前に、
どのくらいの頻度で口座を見るかを決めておく。

これから始める方には、
そこがいちばん楽になるところだと思います。

※本記事は個人の体験・見解の共有であり、特定銘柄や商品を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

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