アイビー・リー・メソッドのやり方|朝、何から手をつけるか迷う人へ。私のアレンジ

アイビー・リー・メソッドを取り入れてから、
朝、迷わずに仕事を始められるようになりました。

翌日やることを前もって書き出し、
大事な順に並べておく方法です。

始めたのは、会社員だった2019年ごろ。

YouTubeなどの動画をきっかけに知りました。

独立した今も、
やることが散らかっているときに使っています。

この記事でわかること

  • アイビー・リー・メソッドの本来の手順
  • 私のやり方と、本家との違い
  • 続けて変わった2つのこと
  • 急な仕事が入ったときの対処
目次

アイビー・リー・メソッドとは?本家の5つの手順

やることリストの使い方のひとつで、1918年ごろの
アメリカの逸話とともに紹介されています。

ジェームズ・クリアー氏のブログ(英語)では、
手順が5つにまとめられています。

  1. 1日の仕事の終わりに、明日やるべき大事なことを6つ書き出す
  2. 6つを、本当に大事な順に並べる
  3. 翌日は1つ目だけに集中し、終わるまで2つ目に移らない
  4. 残りも同じやり方で進め、終わらなかったものは翌日の新しいリストに移す
  5. これを、仕事のある日は毎日くり返す

同じページには、「6つより多くは書かない」とも
あります。

この逸話に登場するアイビー・リーは、
広報の先駆けとして知られる人物です。

相手は、鉄鋼会社ベスレヘム・スチールの社長、
チャールズ・シュワブでした。

リーは「幹部1人につき15分ください」と
求めました。

3か月後、成果に喜んだシュワブは、
2万5,000ドルの小切手を切ったとされています。

ただし、クリアー氏が調べた範囲では、
この逸話のもっとも古い記録は1960年代のもの
とのことです。

始める前に困っていた2つのこと

始める前に困っていたのは、次の2つです。

  • 朝、何から手をつけるか迷う
  • 大事なことが後回しになる

特に困っていたのは、
大事なことを後回しにしてしまうことでした。

「やることはたくさんあるのに、
何から始めればいいかわからない」

そんな経験はありませんか?

私のやり方|前の晩に順番まで決めておく

本家の手順と私のやり方を比べると、次のようになります。

項目本家私
書くタイミング1日の仕事の終わり前日の夜(21時半まで)
個数6つ(それより多くは書かない)3〜6個くらい(日によって違う)
順番の基準本当に大事な順本家と同じ(大事な順)
進め方1つ目が終わるまで次に移らない本家と同じ(上から順に1つずつ)
終わらなかったもの翌日の新しいリストに移す本家と同じ(翌日の新しいリストに移す)
頻度仕事のある日は毎日会社員時代はほぼ毎日/いまはときどき

前日の夜、スマホを置く前に「メモ」アプリに書く

リストを書くのは、前日の夜です。

私は21時半になったら
スマホをリビングに置くようにしているので、
その前に翌日のリストを作ります。

使っているのは、iPhoneに最初から入っている
「メモ」アプリです。

個数は3〜6個くらい

書く個数は、日によって変えています。

3〜6個くらいの日が多く、本家のように
必ず6個に固定しているわけではありません。

大事な順に上から片付け、残りは翌日のリストへ

書き出したら、「成果につながるか」を
考えながら大事な順に並べます。

翌日は、いちばん上に書いたものから
1つずつ片付けていきます。

その日に終わらなかったものは、
翌日の新しいリストへ移します。

このあたりは本家と同じです。

仕事も私用も、同じリストに入れる

私の場合、リストに入れるのは
仕事だけではありません。

仕事と私用を分けず、その日にやりたいことを
同じリストに書いています。

続けて変わった2つのこと

朝、迷わずに仕事を始められる

リストのいちばん上が、
その日最初にやることです。

前の晩に順番まで決めてあるので、
朝はリストの1つ目から取りかかれます。

以前は朝、何から手をつけるか迷っていました。

取り入れてからは、
迷わずに仕事を始められるようになりました。

大事なことから片付く

もう1つの変化は、
大事なことから片付くようになったことです。

以前は、大事なことが後回しになっていました。

1日の終わりに「今日は進んだ」と思えるのも、
この変化のおかげです。

うまくいかなかったこと|急な仕事で順番が崩れる

とはいえ、リストどおりにいかない日もあります。

うまくいかなかったのは、
急な仕事が入ったときです。

順番どおりに進まなくなります。

そういうときは、急ぎの仕事を先に片付けます。

終わったら、リストの続きに戻ります。

独立してからは「散らかったとき」に使う

会社員時代は、ほぼ毎日リストを書いていました。

独立してからは、ときどき使うくらいです。

理由は、会社員時代ほど毎日やることが
多くないからです。

いまは、

「やることが増えてきた」
「何から手をつければいいかわからない」

そんなふうに頭の中が散らかってきたときに、
アイビー・リー・メソッドを使っています。

まとめ

  • アイビー・リー・メソッドは、1日の仕事の終わりに翌日やることを書き出し、大事な順に並べて上から片付ける方法
  • 私は前日の夜(21時半まで)に、iPhoneの「メモ」アプリへ3〜6個くらい書いている
  • 前の晩に順番まで決めておくことで、朝迷わずに仕事を始められ、大事なことから片付けやすくなった
  • 急な仕事が入ったら、急ぎの仕事を先に片付けてから、リストの続きに戻る
  • 独立したいまは、やることが散らかっているときに使っている

やることが多くて「明日の朝、何から始めよう」と
迷っているなら、今夜のうちに明日やることを
書き出してみてください。

最後に、大事な順に並べておくだけでも、
明日の朝は少し動きやすくなると思います。

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