複利で伸びる1つの習慣|アトミック・ハビッツの実装メモ

本記事には広告(PR)を含みます。

「投資はやった方がいい」と分かっているのに、
なかなか始められない。

会社員時代の私も、まさにそうでした。

口座開設のページを開いては閉じ、家計簿を
つけては、三日で見なくなる。

意志の弱さに、何度もうんざりしました。

そんな私が、今では積立投資を
「ほったらかし」で続けられています。

きっかけは、『アトミック・ハビッツ』という本
でした。

この記事では、私が実際に生活に落とし込んだ
「実装メモ」としてまとめてみます。

この記事でわかること

  • なぜ「やる気」に頼ると続かないのか
  • 私が積立投資を始められた「最初の一歩」
  • 考えなくても続く「仕組み」をつくる3つの工夫
  • お金の習慣にこそ「複利」が効く理由
目次

続かないのは「意志が弱いから」じゃない

最初に結論です。

物事が続かないのは、意志が弱いからではなく、
仕組みがないからです。

『アトミック・ハビッツ』が一番伝えたいのは、
ここだと私は感じました。

本の中で有名なのが「1%の改善」の話です。

毎日たった1%だけ良くなり続けると、
1年後には約37倍になる。

逆に1%ずつサボると、
ほぼゼロに近づいてしまう。

小さな差が、時間をかけて
「複利」のように膨らんでいくわけですね。

つまり大事なのは、大きな決意ではなく、
毎日続く小さな行動を設計すること。

「頑張って続ける」のではなく、
「頑張らなくても続く状態」をつくる。

この発想の転換が、
私にはいちばん刺さりました。

私が積立投資を始められた「最初の一歩」は2分ルール

本の中に「2分ルール」
という考え方があります。

新しい習慣は、
2分以内で終わる行動まで小さくする
というものです。

会社員時代の私がつまずいていたのは、
「投資を始める」という目標が大きすぎた
ことでした。

どの商品を買うか、
いくら積み立てるか、
口座はどこがいいか……。

考えることが多すぎて、
結局そのまま放置していたんです。

そこで私は、最初のゴールをぐっと下げました。

その日のゴールは「ネット証券の口座を開くだけ」。

いくら投資するかも、
何を買うかも、
いったん後回し。

とにかく「口座を開く」だけをクリアすればOK
というルールにしたんです。

口座を開くだけなら、スマホで数分です。

これならハードルが低くて、
サボる理由がありません。

「やる気が出たら始める」ではなく、
「2分で終わることから始める」

順番を逆にしただけで、
ずっと止まっていた一歩が、
あっさり踏み出せました。

考えなくても続く「仕組み」をつくる3つの工夫

一歩を踏み出せても、
続かなければ意味がありません。

ここで効いたのが、本に出てくる
「習慣を自動化する」という考え方でした。

私が実際にやった工夫は3つです。

① 既存の習慣にくっつける

ひとつ目は「習慣の積み重ね」です。

すでに続けていることに、新しい習慣を
くっつける方法ですね。

私の場合は「毎月の家計の振り返り」のついでに、
積立がちゃんと続いているかを“眺めるだけ”に
しました。

チェックは数分で終わります。

ゼロから新しい時間を作るのではなく、
すでにある習慣に乗せる。

これだけで、忘れにくくなります。

「◯◯をしたら、ついでに△△する」と
前もって決めておくのも、効果的です。

② お金が自動で動くようにする

ふたつ目は「環境を変える」こと。

意志の力を使わなくて済むように、
仕組みのほうを変えてしまうやり方です。

私がやったのは、積立投資の「自動設定」でした。

毎月決まった日に、決まった額が自動で
積み立てられるようにしたんです。

一度設定してしまえば、あとは自分が
何もしなくてもお金が動きます。

「忘れる」「面倒くさい」が入り込む隙をなくす。

これが効きました。

「毎月いくら積み立てればいいか」で迷う方は、
こちらも参考にしてみてください。

③ ほったらかしでいい状態にする

3つ目は、ここまでの工夫の結果として
「ほったらかしでいい状態」をつくることです。

といっても、完全に放置するわけではありません。

さきほどの“月1回サッと眺めるだけ”は続けます。

私が手放したのは、毎日チャートを見て
一喜一憂したり、相場のたびに売り買いを
迷ったりすること。

この「重い作業」のほうをやめました。

積み立てそのものは自動。

考えて迷う場面を、仕組みで減らす。

だから「ほったらかし」でも続くんです。

おかげで今では、気合いを入れ直さなくても、
勝手に積み上がっていく感覚です。

お金の習慣こそ「複利」が効く

ここまで読んで、気づいた方もいるかも
しれません。

積立投資は、「複利」と「習慣」のどちらの
意味でも、時間が味方になります。

  • お金の面:長く続けるほど、運用の複利が効きやすい
  • 習慣の面:続けるほど当たり前になり、やめる方が気持ち悪くなる

小さく始めて、仕組みに乗せて、
あとは時間に任せる。

派手さはありませんが、サイドFIREを
目指すうえで、この「地味な積み上げ」が、
いちばんの近道だと私は思っています。

『アトミック・ハビッツ』は、投資の本では
ありません。

でも「小さな習慣を複利で育てる」という
考え方は、お金との付き合い方にも使えます。

習慣づくりに悩んでいる方には、
一度読んでみてほしい一冊です。

まとめ

最後に、この記事の要点を振り返ります。

  • 続かないのは意志ではなく「仕組み」の問題
  • 新しい習慣は「2分でできること」まで小さくする(私は「口座を開くだけ」から始めた)
  • 既存の習慣にくっつけると忘れにくい
  • お金は「自動で動く」ようにして、意志に頼らない
  • 小さな習慣は、お金にも人生にも「複利」で効いてくる

「やる気が出たら」ではなく、
「2分で終わることから」。

何か続けたいことがある方は、
まずハードルを思いっきり下げるところから
試してみてください。

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※本記事は個人の体験・見解の共有であり、特定銘柄や商品を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

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