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会社員時代の私は、食器を毎日洗っていました。
帰宅して、ご飯を食べて、
そのままシンクの前に立つ。
「これ、機械にやらせればいいのでは」と
思いながら、しばらく放置していました。
値段のわりに効果がわからなかったからです。
結局入れたのは、Panasonicのビルトイン食洗機。
使い始めて5年以上になります。
今の実感を、正直に書きます。
この記事でわかること
- 食洗機を入れて、実際にどれくらい時間が戻ってきたか
- 時間以外に変わったこと(手荒れ・水道代・拭く手間)
- 5年使って、それでも面倒だと感じている2つのこと
- 工事なしで始める選択肢
新居を建てるときに、Panasonicのビルトインを入れました

導入したのは、新居を建てたときです。
キッチンの打ち合わせで、最初から
組み込むことにしました。
型番は書きません。
ビルトインは選べる機種がキッチンのサイズで
決まるので、うちの型番はあまり参考に
ならないからです。
一番の価値は、1日30分が戻ってきたこと

食洗機のメリットはいろいろ言われますが、
私にとっては時間が9割です。
手洗いは1日20分でした
導入前の我が家は、朝と夜で合わせて1日約20分。
これは洗っている時間だけです。
実際には、ここに下洗いとシンクの片付け、
拭き上げがくっついてきます。
ぜんぶ含めた実感は、週3時間ほど。
いまは1日30分。効果は年々大きくなっています
そのあと、暮らし方が2つ変わりました。
ひとつは、会社員をやめて個人事業主になったこと
昼も家で食べるようになりました。
もうひとつは、家族が増えたこと。
単純に、1回あたりの洗い物の量が増えました。
手洗いに戻したら、片付けまで含めて1日30分。
週にすると3時間半、1年で180時間ほどです。
ここが時短家電のおもしろいところです。
一度導入すれば、洗い物が増えた分だけ
浮く時間も増えていきます。
手洗いのままなら、増えた分がそのまま自分の
負担になっていました。
時間以外に、想定していなかった3つの変化

買う前は期待していなかったのに、
効いている点が3つあります。
1. 冬の手荒れがなくなった
これはうれしい誤算でした。
以前は12月から2月にかけて指先が割れて、
ハンドクリームが手放せませんでした。
今はその季節が来ても、なにも起きません。
冷たい水と洗剤で毎日こする作業が消えたので、
当然といえば当然でした。
2. 水道代は手洗いより少ない
食洗機は少ない水を循環させて洗う仕組みなので、
手洗いより水の量が減ります。
電気代はかかりますが、水道代の減り分で
だいぶ相殺される感覚です。
「電気代が跳ね上がって後悔した」とは
思っていません。
3. 拭く手間がゼロになった
乾燥までやってくれるので、扉を開けたときには
食器が乾いています。
洗う作業と同じくらい、拭いて片付ける作業が
面倒だったんですよね。
なくなってから気づきました。
5年使って、それでも面倒だと感じている2つのこと

良いことばかり書くと嘘くさいので、
残っている不満も書きます。
入れられない食器がある
残るのは、主に食洗機に対応していない食器です。木の器、漆塗り、金彩の入ったもの。
あとは包丁や、テフロン加工のフライパンなど。
つまり「食器洗いがゼロになる」わけでは
ありません。
ここは期待値の調整が必要でした。
ただ、残った手洗いは減らせます。
食器を買い替えるときに、食洗機対応のものを
選ぶのです。
我が家はこれを続けていて、いま手洗いに
残るものはだいぶ減りました。
食器は割れたり欠けたりして、どのみち少しずつ
入れ替わっていきますよね。
そのタイミングで表示を確認するだけなので、
余計な出費はありません。
並べ方にコツがある
入れ方を間違えると、汚れが残ります。
- 汚れた面を、水が当たる向き(内側・下向き)に向ける
- 食器同士をぴったり重ねない
- 背の高いものを、水の出口の前に置かない
慣れるまで、洗い直しが何回かありました。
最初の1〜2週間は「これで合ってる?」と
迷うと思います。
工事なしで始めたいなら、卓上タイプもあります

ビルトインの弱点は、導入のハードルが
高いことです。
キッチンの入れ替えかリフォームのときでないと、
なかなか踏み切れません。
そこまでの工事をせずに試したいなら、
シンク横に置く卓上タイプがあります。
分岐水栓の工事が必要なものと、
上から水を注いで使える工事不要のものがあり、
賃貸でも選択肢に入ります。
実は以前、還暦を迎えた母に卓上タイプを
プレゼントしました。
長年ずっと手で洗ってきた人です。
これから先の家事が少しでもらくになればと
思って選びました。
自分では「今さら要らない」と言って、
たぶん一生買わないタイプなんですよね。
だから、こちらが勝手に置いてきました。
ビルトインのように工事の相談から始める必要が
ないので、贈り物にしやすいのも卓上タイプの
良さだと思います。
▼Panasonicの卓上食器洗い乾燥機をAmazonで見てみる
置き場所さえ確保できれば、「時間が戻ってくる」
という一番のメリットは卓上でも同じです。
どんな人に向いている?

具体的に言うと、こんな日が続いている人です。
- 帰宅が20時を過ぎて、食後にシンクの前に立つ気力が残っていない
- 洗い物を夜まで溜めて、シンクを見るたびに気が重くなる
- 冬になると手が荒れて、ハンドクリームが常備品になっている
逆に、外食や中食が多くて洗い物がほとんど
出ない人には、効果が薄いと思います。
食洗機の価値は毎日発生する作業を減らせること
なので、その作業が少ないなら見合いません。
まとめ

- 新居を建てるときにPanasonicのビルトイン食洗機を入れ、5年以上使っています
- 一番の価値は時間。導入時は週3時間ほど、洗い物が増えたいまは1日30分(週3時間半)が戻ってきています。
- 想定外の効果は3つ。冬の手荒れがなくなり、水道代は手洗いより減り、拭く手間がゼロになりました。
- 洗い物がゼロになるわけではありません。食洗機に対応していない食器は手洗いが残ります。ただし買い替えのたびに食洗機対応を選べば、年々減らせます
- 工事のハードルが高いなら、卓上タイプでも時短の効果は同じように得られます
洗い物は、明日も必ず発生します。
その毎日を機械に渡せるかどうかで、
夜の使い方は変わりました。
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